元カノと復縁したいけど新しい彼氏が

元カノとの復縁に関して悩んでいる男性のケースです。
彼は22歳の専門学生で、彼女はひとつ年上の看護師です。
本当に心が優しく、天然で、美人なのに一切気取ったりしない、そんなところに彼は惹かれていました。
彼女とはおよそ3年のお付き合いで、お別れしたのは2ヶ月ほど前だそうです。
原因としてお互い忙しさもあって、あまり会えない日々が続いていたこと。
最後に会ったのは彼女の誕生日です。

誕生日も少なくても彼には素敵な一日になっており、会えないという距離感からむしろお互いの恋愛感情も強まり特に別れる予兆というものは感じていなかったそうです。

そんなある日、彼女が熱で倒れてしまったそうです。
彼には当日予定があり、彼女に対して気を遣ってあげることができなかったそうです。

彼はそれがいけなかったと考えています。
彼女は辛い中ずっと看病に来てくれるとずっと信じていたのに、自分その気持ちに応えてあげることができなかったと後悔しています。

結果彼女からお別れを告げられることになってしまました。
彼の推測通り、彼女にとっては自分が大変な時に傍にいてくれない人は恋愛の対象として考えられないとのことでした。
3年もお付き合いをした仲だからこそ本当にショックを受けていたそうです。

彼はこの日の自分は愚かだったと後悔しおり、反省しています。
なので彼女の考えを尊重して別れを受け入れることにしたそうです。
しかし、1ヵ月ほど経過した頃、彼はどうしても次の恋愛を考えることができず彼女への想いが募りもう一度告白をしようと決意したそうでs。

電話をしたところどうしても会うのはイヤだとのことでしたので、電話で気持ちを伝えたそうです。
結果は今は考えられないという返事でした。

それは仕方ないと受け入れようとして彼ですがもう気になる人がいるという発言があったそうです。
納得できないし、その人には負けないという気持ちを伝えてその日の電話を終えたそうです。

しかし、そんな彼の想いと反して最悪の状態に陥って行きまました。
前日に聞いた気になる人と付き合うことになったそうです。
彼は納得ができずに彼女に電話をしました。

自分の気持ちをぶつけましたが受け応える彼女の声からはもはや優しさはなく、冷徹そのものだったそうです。
彼はそこで理性が飛んでしまった終始喧嘩のようなやりとりになってしまったそうです。

彼にとっては早すぎる彼女の新たな付き合いに、今でも疑問と不信感を抱いています。
しかし、自分がひどく傷心しているときに優しくされればその人を魅力的に思える心理は理解しているそうです。

彼女を傷つけてしまった発端は自分にあるのはことは自覚してます。
ですので彼はどうしても彼女を憎くめず、好きという感情だけが強く残っています。
何よりそこに向かわせたのは彼女と過ごした楽しかった日々の思い出。
しかし、その日の電話で彼女に完全に敵対視され、はっきり言って状況は絶望的と彼は考えています。

そこから彼は落ち込んでしまい、食べ物も喉を通らず夜は眠れない日々が続いたそうです。
こんなに辛いのなら死にたいとすら思ったほど・・・・

しかしどうしても忘れられなかった彼は、家でひとり落ち込んでばかりもいられず、夏休みを利用してふらりと一人旅に出たそうです。
10日間にも旅行の中で多くのものが見えてきたそうです。
まずは、これだけの出来事があっても想える、彼女へのまっすぐな愛情があること。
付き合っていたころの未熟だった自分。
彼女のかけがえのなさ。

それがわかったとき彼はは彼女にどうしてもそれらを伝えなくてはと思いました。
彼は彼女にもう一度告白をしました。
相変わらず彼女は怒っているようで、会ってもらえなかったので再び電話で・・結果も見え見えで、今は彼が一番好きだからほかの人は見れないと言われたそうです。

しかし、以前のようにギクシャクした終わり方ではなく、話の中で笑いもあったのが収穫。
これからも好きでいることをメールで伝えたそうです。
彼としては諦めがつかないですがこれ以上積極的な動きができないのが現状。

それを踏まえた上で考えて行きます。

振られる立場と振る立場

少しケースは異なりますが自分も好きな人からできたからその人と付き合いたいから別れてと言われたことありますので非常に気持ちはわかります。

ちょっとした失敗が致命傷になり、相手の気持ちが冷めてしまった。
ごくありがちな別れ方のような気がします。
振られた後にすぐ彼氏を作れたのは追い打ちだったと思いますがたとえ新しい彼氏ができていなくたって状況は変わらなかったと思います。

たまたま次への恋が早く見つかっただけです。
私は非常に気持ちがわかると書きました。
言い換えるとですね、みんな同じ想いをしているということになるのです。

振られた側は大抵そうなのです。
「こんなに想っているのに」とか「何で伝わらないの?」とか、未練が断ち切れずに苦しみ続けるのが振られる側。

新しい恋とか道へ向けて前を向いているのが振る側です。
失恋って残酷なものなのです。
私もそうでした。

振られた時は自分がもっと一緒にいなかったからとか、初心に帰るべきだったと色々考えました。
思いとどらせようとしましたが相手の気持ちは動きません。

それはそうです。
もう好きじゃなくなっているわけですからね。
相手からすれば今楽しいのに邪魔しないでなのです。

いっぱい悩みいっぱい考える

今は振られたばかりなので未練でいっぱいだと思います。
時間と共に、少しずつそういう気持ちは薄れて行きます。
彼女と別れたという現実も、少しずつ受け入れられるようになるのではないでしょうか。

今はそうやって、悩んで苦しむ時期なのだと思います。
それが、失恋というものだと思います。
私は半年くらいは苦しみましたし、未練がなくなるまでは1年は掛かりましたね。

これを乗り切れば、きっと一皮むけた自分に気が付くと思います。
失恋という大波を乗り越えた、一段成長した自分になりましょう。
それまでは、とことん苦しんでとことん悩むこともいいです。

我慢する必要はありません。
ただし、彼女にしつこく連絡することは自重したほうがいいです。

自分を責める必要はありません

彼は一度のミスを非常に気にしていますね。
そばにいられなかった申し訳なさ。

彼女はまだ怒っていたとしてもいつまでも怒ってるわけじゃありません。
その時の辛い気持ちをずっと引きずってるわけじゃありません。
逆にしつこく謝るほうが逆効果になる場合があります。

時間が経てば「過ぎたことだよ。こっちこそ小さくてごめん」という答えが返ってくる場合もあるのです。
なので永久の罪みたいに背負う必要はないのです。

例えば、怪我をさせてしまったとかならダメですがそういうミスってみんなしているものです。
それに自責の念を持ったところで相手が戻るわけでもありません。

それよりもその教訓を次に活かすほうが大事だと思います。
私も失恋して自分に非があると思ったところは忘れず、同じことを繰り返さないようにしています。

どうしても諦められない場合

彼の想いを見ると簡単には諦められないように見えます。
失敗しなければという気持ちはあるでしょう。
そこで諦められない場合はどうすべきかについて考えます。

何があっても諦められないといううちは何があっても諦めなくていいです。
その代わり、どうしてもうまくいかなくてもそれはそれで仕方がないことだと割り切る必要があります。

また、人は日々変化します。
「思い出の中の彼女」と「今の彼女」は別物です。
彼女が別れた途端新たな恋人を作ったのが良い証拠とでもいいます。

それを彼は「怒った」わけなんですけど、その時点での彼女は
「怒られる謂れなんてない」わけないのです。
だって、そういうことが出来たのがその時の彼女。
その彼女を否定するということは現実を否定することになってしまいます。

新たな恋人を作ったのが寂しさゆえだったとしても恋ですしそこから結婚ということもあるのです。
始まり方なんて関係ありません。
始まったかどうか、だけが重要なのですよ。
あとはどう育てるかの問題です。

今の彼女を知らないのに、彼女を好きだという。
その時点で彼の気持ちには信憑性がないのです。
「思い出の中の私」をどれだけ想われても彼女には響きません。

時間をあけて再告白作戦はことごとくダメな状態。
それなら一度友達になるというのも手です。
お友達になって「今の彼女」に寄り添いましょう。

けれど今月っている彼がそれを阻むことも考えられます。
そういう関わりを許さない人だったり、彼女自身がそれを求めていなければ当然お友達にもなれません。

だとするとたまに連絡するなど遠くから見守るしか無くなりますね。
諦めないということはそういうリスクもあることを考えなくてはいけません。
まだ振られて3ヶ月です。

どうするかはもうちょっと考えたほうがいいですね。

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