29歳、男です。
最近偶然知り合った、2歳上の女性がいます。
いわゆる「出会い」の場で、知り合いました。
家がものすごく近所なことが分かり、2人で2回会いました。
普通に仲良く接しました。
すると、向こうから寄り添ってきたりしてくれました。
その後、彼女から色々とLINEが来ます。
挨拶だったり、体調を気遣う内容だったり、「こないだ別れ際、少し寂しかったです」とか、「今度一緒にイルミネーションを見に行きたい」とか、「もう駅着いた?行こうかな」とかも言ってくれます。
好意を持ってくれてそうな感じがします。
とても優しくて、素直で、いい女性なんです。
だけど、外見が・・・。
どうしても好きになれなくて。
これで、違う外見だったら、自分は絶対恋してるだろうな・・・などと思ってしまいます。
これまで、恋愛に関して、僕は女性の外見は気にしない!なんて、思ってました。
中身とフィーリングだから!なんて。
今まで本当に、そのつもりでいました。
でも、いざ、この女性と知り合ってみて、結局外見を気にしてる自分がいます。
それがすごくイヤです。キレイ事みたいだけど。
自分だって、容姿は並以下だし、外見だけなら絶対恋人なんてできないと思っています。
なのに、人の事を見る時に、外見がネックになって、踏み切れないなんて。
こんなにいい女性、好きになれたらどれだけ幸せなことか。
それくらい、内面が素敵な女性なのに。
すごく辛いです。
LINEは、普通に返信してはいるのですが。
連絡が来ると、嬉しい反面、複雑な気持ちになります。
彼女が積極的に送ってきてくれるので、申し訳なくて。
どう接すればいいのかも分からないです。
まして、本当にご近所さんだし。
相談と言うか、この自分の勝手な気持ちを誰かに言うこともできず、書いてしまいました。
ご意見、いただけたらと思います。
好みかそうじゃないのかあるのは仕方なし
そればかりは仕方ありません。
自分や相手の容姿が並以上だとか並以下はあまり関係ありません。
世間が可愛いとかかっこいいと思っても自分はなんか受け付けないってありますよね。
あなたのおっしゃる通りで個人の好み、せめてストライク・ゾーンに入るどうかです。
ストライク・ゾーンからちょっとは外れても、それこそ性格に惹かれて気にならなくなる人達もいれば、どんなに内面が素晴らしい異性でも「ちょっと外れた容姿」がどうしても受け容れられない人達います。
どう我慢を試みても生理的に絶対にダメだって場合もあります。
「綺麗事」というより「幻想」な気がします。
加えて、自分の厭らしいところを認めたくないという感じでしょうか。
本来、人間らしいといえる部分だと思いますけど、そこに自分で勝手に基準を設けてしまっていて、その基準から外れてしまった自分にショックを受けている感じがします。
それに、外見だってフィーリングの内だと思います。
合う合わないというのはあるでしょう。
彼女の外見を、勝手に「悪い」と思っている節があったりしませんか?
単に自分の好みに合わないだけなのに、誰が見ても「悪い」と言うんじゃないかと、思い込んでいる部分があるのではないでしょうか。
もしそうだとしたら、それ自体相手に失礼ですよ。
外見に対して変な拘りというか、偏見を持ってしまっているのではないでしょうか。
外見を気にしてはいけないと思い込むことで、自分自身を守ろうとしているのかもしれません。
容姿が並以下なら、並になれるように努力すれば良いと思います。
もしくは、並かどうかなんて気にしないで、個性で勝負するという路線もあるでしょう。
でも、そういう改善には重きを置かずに、外見を気にしないという迂回ルートを取ったわけですよね。
いわば、現実から逃げる方向に走ってしまったのではないでしょうか。
その選択の結果が、今回の葛藤に繋がってしまったのではないかと思います。
LINEの返信について
これは嬉しい反面、内心複雑。
普通に返信してちゃいけません。
どうせ遅かれ早かれ結果的に彼女を傷つける事態やってきます。
傷をつけないためにやっているのでしょうが期待を持たせておいてごめんなさいと言われるのがどんなに辛いことか考えたことありますでしょうか?
彼女が期待してLINEを送るたび、それに律儀に返信。
それを繰り返していくと彼女の期待度がどんどん上がっていきます。
彼女から全て少しずつ距離が縮まってると感じるでしょう。
でも、あなたは外見がどうしても好きになれないのでくっつく気はない。
断りにくさ、拒否の気まずさ、逃げ出す時の酷さの度合いの印象は、先へ
進めば進むほど、一週間、10日と日が過ぎるほど、どんどん増していきます。
これはやはり早めにお断りを入れるべきでしょう。
彼女も今だったら諦めが付きますし、次に進むことができます。
内面は素敵だからと言っても好きというわけじゃないのですから
答えが出てるなら決断すべきです。