私には、2年付き合ってる彼が居ます。
彼は、本当に私の事を愛してくれていて、信用してくれています。
でも、私はそんな彼の事を心のどこかで信じきれていません。
好きとか、愛してるとか、言われても本当はそう思ってないんじゃないか、とか行為をしてる時も、ただ欲求を満たすためにしてるんじゃないか、とか考えてしまいます。
そうじゃない事を分かっていても心のどこかでそう思ってしまいます。
その事を彼に伝えました。
そしたら彼は「不安にさせないように今までこんなに気持ちを伝えてきたのに、
2年間もそうやって思ってたんだ。
お前の中の俺はこんなに最低な奴だったんだな。
好きでもない女と手繋いだり、抱いたりする男だったんだ。」
って言われちゃいました。
私は最低な彼女ですよね。
彼の気持ちを何も分かってあげられてませんでした。
彼からしたら相当ショックですよね。
こんなに愛してくれてるのに信じれない私が全部悪いのに
彼は「信じさせてあげられなかった俺が悪い。俺は今までお前に尽くしてきたのに
そう言われたら、もうどうしようもない。2年も付き合って信じきれてないんだからこれから先も信じれるわけがない。もう無理だよ。」
と言われました。
私は別れたくありません。
信じるから、マイナスな方向に考えないようにするからと言っても
彼は、もう無理。ってしか言いません。
解決方は別れるしかない
俺も別れたくないけどそうしない限り、お前は辛いだけと言っています…
別れる以外に解決方があるなら教えてと言われました。
ないなら別れるしかないと…
私が悪い事はわかっています。
ほかに解決方はあるのでしょうか…どうしたら彼を説得してあげられるのか
教えてください。
長々とすいません
彼のこと本当に好きだったのかを考えること
まず私は、主様が彼のことを本気で好きだったのか疑問を感じます。
彼のことを信じられないのは、心のどこかで彼への気持ちに疑問があるからかもしれません。
彼のことを好きだと言い切れない自分がいるから、彼のことを信じきれないということはないでしょうか?
何か、信じ切れない理由でもあるんでしょうか?
過去の恋愛で、例えば浮気されたとか?
彼が過去にそういうことをしてきたのであればそう思うのも無理はないのですが?
そうでないのであればこれは主様は彼が信じられないというより自分を信じられないのではないでしょうか?
彼が傷つくのは当然
彼自身が「不安にさせないように努力をしていた」のであれば「それが必要である状況だった」わけで上記しましたが、そうしなきゃいけない理由が主様の過去にあったんでしょうか?
ただ、それは言うべきではなかったと思います。
面と向かって「信じきれません」なんて言われて喜ぶ人なんていません。むしろ傷つくのが当たり前です。
彼があなたに対して、それについて考えて、こうしようとかこれはどうかなとやってみる、そういうことをしていた分ショックはあるってことです。
彼が不安にさせたことを謝っていますがかなり傷ついてると思います。
もし、印象で彼が平気で好きでもない女性を抱くなんて決めつけてたとしたら彼のショックは計り知れないでしょう。
彼、愕然としたでしょうね。
裏切られた気分、騙された気分、虚しさや怒り、悲しみなどが混ざった、何とも言えない気分に絶句したのではないでしょうか。自分を否定されたようにも感じたかもしれません。
もう無理という彼の考えについて
「信じるから」と言って信じることができるのでしたら、もうとっくにできていますよね。
「マイナスな方向に考えないように」と思ったって、つい考えてしまうのではありませんか?
こういうのって、気力だけではどうしても限界があります。
気持ちだけで改善できなかったのであれば、何らかの手を講じないと。
いくら「やる」と言ったところで、これまで出来なかったものが急に出来るようにはなりません。
言うだけではもうダメなんですよ。
もっと具体的な策を講じないといけません。
ただ、彼が「もう無理」と言っているようだと、厳しい気はしますけどね。
そう言われる前に手を打つべきだったと思いますね。
全てが後手に回ってしまっているのだと思いますし、そうなのと立て直すのは相当に厳しいと思います。
なんかもう、完全に二人の心が離れてしまっている感じですね。
彼はもう、関係に見切りをつけたというか、希望を持てなくなってしまっているのではないでしょうか?
彼としてはもう手詰まりというか、考える気力さえないのかもしれませんね。
「これだけ頑張ってきたのに…」という虚無感に包まれているのかもしれません。
自分でももう、どうすれば良いのかわからない、別れる以外の考えが浮かばない、そんな状況なのではないでしょうか。
これからどうするべきか?
一言で言えば、彼が主様を信じるようになることでしょう。
今回の件で失った信用を取り戻すしかないと思います。
そのためには、まずは彼が納得できるような、再び前向きに考えられるような方法を提案する必要があるでしょう。
これまでのお付き合いの中で深めた彼への理解を総動員して、どうすれば彼が前向きな考えになってくれるのかを考えるしかないと思います。
それは主様にしかできないことだと思いますし、主様が考えなければ意味のないことでしょう。
とにかく、彼がどんな人なのかを考えて、どうすれば彼の心に響くのかを考えるしかないんじゃないでしょうか。
そして、彼が前向きに考えてくれるようになったら、次は主様が彼を信じられるようになる方法を考える必要があります。
事の発端である「彼を信じきれない」ところを解消できない限り、別れは時間の問題でしょう。
なぜこんなにも信じられないのか、なぜどうしても疑ってしまうのか、そこを考えていく必要があると思います。
それと、彼とは一旦別れるというのも一つの手だと思いますよ。
形骸化したお付き合いを続けていても、大した意味はないと思いますし。
思い切って別れて、自分を見つめ直して、それからまた彼とやり直すことを考えたって良いと思います。
彼と本当に良い関係を築きたいと思うのでしたら、目先のお付き合いだけではなく、もっと長い目で見る必要もあるんじゃないでしょうか。
逆に、単純に目先のお付き合いしか考えられないようでしたら、やっぱり彼のことは大して好きじゃないのかもしれません。
単に誰かと付き合っていたい、彼氏という存在を確保しておきたいだけで、別にその存在が「彼」である必要はないのかもしれませんね。
きちんと自立できていなくて、心の拠り所を彼氏という存在に求めているのかもしれません。
もしそうだとしたら、彼氏とは別れて自立することを考えた方が良いと思います。
今は恋愛やお付き合いをする時ではないのかもしれません。