恋人や他人に対する劣等感や恋愛の不安

今回は恋愛がうまくいく方法についてです。
恋愛初心者というやつです。
主さんは今の彼氏ができるまでの28年間、お付き合いをしたことがありませんでした。

彼氏は音楽をやっていて、日々練習をして、フットワークも軽く世界を広げていってるそんな刺激的な人です。
そして、周りからよくイケメンと言われているそうです。

はじめての彼がそんな人で、嫌でも自分の感情の動き、劣等感を感じるようになっているそうです。
主さんは自称のんびり屋さんで東京育ちで実家暮らし。
それに対して彼は若い頃から地方を出て自立して好きなことを追求して向上心があるそうです。
主さんと付き合うまではいろいろ波があったらしいですが、最近の彼はどんどんまぶしいくらい飛躍してる。

そんな彼をみて、主さんも久々に自分の絵の活動を再開してはじめて個展を開いたり、こっそり料理を練習したり、彼のペースを必要以上に乱さないように意識したりして、今は一人暮らしをするために、転職活動中だそうです。

でも、ここまでするようになるまでだいぶ苦しんで、自分の弱さを目の当たりにしてきつかったそうです。
今もとてもとても不安になることが多いそうです。
克服できたかといったらまだまだで日々奮闘中で不安があります。
こんなに不安なのは無理してるから?とかも考えてるそうです。

人当たりもいい彼は自分の活動、趣味を通して沢山の人との出逢いがある。
新しい世界をみつけている彼を見てわくわくする反面、もっとふさわしい人と出逢って、そっちにいっちゃうんじゃないだろうかという不安があるそうです。
あのかわいい魅力的な女性とどんどん仲良くなっちゃうのかな?とか、彼に新しい出逢いがあるたび不安も同時にやって来るそうです。

きっと自分にまだまだ自信がないからこんなこと考えちゃうのだろうか?
最近は当初からずっと気にしていた彼からのお誘い、連絡も自然と増えてたとか、
お互い本音も少しずつだして、信頼関係もできてきてじわじわと幸せも感じる反面、
とたんにこの悪い妄想にとりつかれ、自分でももったいないなーって思っているそうです。

みなさんはどうやって意識を切り替えてるのについて考えます。

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同じ土俵に立つ必要性

主さんを見ると余計な部分まで彼と比較してしまっている感じがします。
人は人自分は自分です。
彼と同じ土俵に立つ必要なんてありません。

彼がそういう相手を望むのでしたら、そもそも主さんと付き合ったりはしなかったかもしれません。
人って、自分と違うところがあるから、興味を持ったり魅力に感じたりするのではないでしょうか。
外向的で活動的な彼なのでしたら、のんびりとしたマイベースな相手を望むかもしれませんしね。

まずは、自分の得意な分野を作ること、そこである程度の評価を得ることを考えてはどうでしょうか?
もちろん、自分のペースでです。

不安になるのは、無理しているからというよりも、成果が実感できていないからのような気がします。
多少無理したところで、それに見合った成果が得られていれば、その無理さえ充実感になるのではないでしょうか。
(とはいえ、無理のし過ぎは禁物ですけど)

もっと自分を好きになりましょう。
そんな素敵な彼が認めてくれたのですから、自分も満更じゃないと思いましょう。

彼とは違うところで、彼に負けない自分を作ることが、大切だと思います。

自分に自信がある人はどれくらいいるか?

世の中に「私は自分に自信があります!」という人がどれだけいるだろうか?と考えると間違いなく少数派だと思います。
誰しも、コンプレックスや悩みを持って生きています。

どんなに他人から優れていると思われてる人でもコンプレックスはあるはずです。
むしろそっちの方が自然な気がします。

そういうことを考えちゃう人は、自分一人がそう思っている、と思っていることが多い。
自分だけが特別悩んでいる、自分だけが特別苦しい、自分が一番不幸だ。
自分のことばかり考えて周囲を見ることをしない。
だから空回ったり、冷静になれなかったりします。

その、自分思考を止めてみれば悩むことは少なくなります。
皆似たり寄ったりだということにです。
過度の孤独感を感じなくて済みます。
自分ばかり苦しいなんて、言っていられなくなります。
甘えていられなくなます。

どうやって切り替える?

まず恋愛は、勉強や仕事と違って自分の努力だけじゃどうにもならないものだと思います。
自分だけでどうにもならないことは、どうにかしようと思わないという考えで望んでます。

諦めてるのか?と思われがちです。
自分としては、歪めないようにしているという感じ。
自分が縛られたくないので相手を縛らない感覚です。

ココで言う縛られたくないというのは束縛が嫌だとか、浮気したいとか、そういうことではなく、自分の意思で、自由な発想で、相手を好きだと思いたいですし、相手にもそう思って欲しいから何事も強制したくないということです。

こうして、お互いの精神の自由度をドンドン上げていってそれでも結局一緒にいることを選び続けているという現実が得られる。
それこそが安心感に繋がるわけです。

結局、悩み事って妄想の面もあります。
なので私は現実だけを直視することで自分を冷静にさせることにしています。

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