恋愛の危機を乗り越えるには?

大きな困難は分散させる

恋愛をしていると大きな困難にぶつかるときがあります。
ケンカ、別れの危機、結婚問題などなど色々です。
特にたくさんの問題が出てきたとき、あなたはどうしますか?

大きな問題が出たときは一気に解決しようとしないことです。
優先順位を考えてひとつひとつ解決させることです。
大風呂敷を広げないことです。

一気に解決しようとすると気が遠くなりますし、冷静な判断ができなくなります。
それに解決できるものも解決できなくなります。
また、一つ一つ解決する時は解決力を集中できるという利点があります。

困難でなくても、恋人をみつけようと思ってあっちこっちに手を出さないことです。
二兎追うもの一兎も得ずと言います。
あっちこっち追うと力を発揮できませんし、誠意が伝わりません。

まあこれはちょっと話とはずれてますね。
水に例えると洪水が発生したときは正面からぶつかっているでしょうか?
分散させた上で処理しているはずです。

問題が多すぎて解決する力がなくても分散させて一つ一つに集中したほうが解決しやすいです。

待つ戦法

恋愛で大きな困難にぶつかって解決しそうにない時はどうしますか?
必死に解決しようとももがきがちです。
そういう時は無理せず待ってみましょう。

一歩下がって見ると今まで見えなかったことが見えてくることがあります。
それに慎重になり、心が落ち着きます。
ただ、今すぐ解決しなくて取り返しがつかない場合は話は別です。

好きな人にアタックするときも同じです。
何回も告白してもだめなときは無理せず引きましょう。
何回もアタックされることによって相手は貴方に警戒心を持ち、心を閉ざします。

そういう時は無理に行ってもどんどん深みにはまります。
一度引くことによって相手の警戒心を解くのです。
守りを固めているときはゆるくなるを待ちましょう。

しかし、待つか行くかという判断は非常に難しいところです。
その見極めが大切ですね。

一時の感情の怖さ

恋愛において一番怖いのは感情です。
特に恐ろしいのは怒りです。
怒りは人から判断力を奪います。

恋愛には楽しいことばかりではなく、つらいこともあります。
つらいことはケンカや、失恋ですね。
時は相手を憎んでしまうこともあるでしょう。

しかし、人間は常にそういう感情ではないですよね。
きっと一時の感情が多いと思われます。
その一時の感情での行動は非常に危険となります。

たとえば、恋人とケンカして嫌になって別れを告げていざ別れてみるとさびしくなった。
言い過ぎて傷つけてしまった。
さびしくて浮気をしてしまったなど色々ありますね。

このように一時の感情で起こした行動が全てを狂わします。
今ままで積み上げてきたものが一瞬で崩壊するのです。
私も一回それは経験していて未だに後悔しております。

一度悪化させてしまうとそれを元に戻すのが非常に難しいです。
冷静になるのは難しいかもしれませんがその状態での行動は思い留まってください。
それにこういう時がその人の人間性が試されるときです。

逆境の中の自分

人間逆境の時、絶望のときがあります。
恋愛においても同じことです。
できれば逆境には遭いたくないですし、逃げたしたくなります。

ですが、逆境の時こそ得るものがあり、好調の時こそ落とし穴があるのです。
私は大きな失恋をした時、相手を失った悲しみは大きかったです。
その代わり相手の立場になって物事を考える大切さを知ることができました。

逆にもし、あの時大切な人を失わなかったらそういう考え方をしようとは思わなかったでしょう。
自分が人を傷つける立場になっていたかもしれません。

逆境の時は逃げ出さず、受け入れることです。
もっとしてはいけないのは自暴自棄になったり、逆境を与えた相手に復讐をしないことです。
それらをしてしまうとますます事態が悪化し、後々まで引きずります。

人は逆境の時のその人の器が試されます。
自分を見失ったりせず、これは試練だと思いましょう。
いつか財産になると思います。

苦しみは楽しみの種です。
めげないことですね。

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